Twinmotion2023.1 Preview2がリリースされましたね。
大きくはUIが刷新され、より直感的で分かりやすいUIとなっています。
Twinmotion2023の左側のパネル
プリセットなしの初期画面です。原点を示すオブジェクトと、1m単位(プロジェクトユニット単位?)のグリッドで、より分かりやすいシーン設定になっています。
![](http://rhino-archicad.net/system/wp-content/uploads/image-77-1280x720.png)
Twinmotion2023.1 Preview1までは、メインの操作パネルが下側にありましたが、今回バージョンから左側に移動しています。
UI刷新の意図としては、以前までは、それぞれの機能の詳細設定に行きつくまでに、複数の「more」ボタンをクリックし、ページ移動する必要があり、必要なすべての設定を同一ページで見ることが不可能でした。
今回の左側のパネルに集約されています。各機能にはまだ「detail」ボタンがあるものの、エクスパンドするとスクロールしてすべての設定を表示することが可能です。
Twinmotion2023の下側のパネル
![](http://rhino-archicad.net/system/wp-content/uploads/image-78-1280x720.png)
下側にもまだボタンはあります。
ここは以前バージョンとあまり変わりませんが、一点、「マテリアル」というボタンが追加されており、プロジェクトで利用しているすべてのマテリアル一覧が以前より大きく表示されます。
以前と違い格納することもできます。
使いやすそうですね。
Twinmotion2023の右側のパネル
![](http://rhino-archicad.net/system/wp-content/uploads/image-79-1280x720.png)
右側は依然から大きくは変わっていません。
Interface Scaleが採用
「Edit」>「Prefelence」に進むと、「Interface Scale」という機能が追加されています。
![](http://rhino-archicad.net/system/wp-content/uploads/image-80-1280x878.png)
様々なデバイスで対応できるようにインターフェースの文字サイズなどを変更できるようになっているそうです。
Interface Scale:75%
![](http://rhino-archicad.net/system/wp-content/uploads/image-82-1280x720.png)
Interface Scale:100%
![](http://rhino-archicad.net/system/wp-content/uploads/image-81-1280x720.png)
Interface Scale:150%
![](http://rhino-archicad.net/system/wp-content/uploads/image-84-1280x720.png)
Interface Scale:200%
![](http://rhino-archicad.net/system/wp-content/uploads/image-83-1280x709.png)
これも面白い機能ですね。
ギズモも大きく分かりやすく
あと、個人的には、ギズモが大きく分かりやすく、操作しやすくなっているのも素晴らしい改善点だと思いました。
![](http://rhino-archicad.net/system/wp-content/uploads/image-85-1280x720.png)
Twinmotion2023 UIの詳しい紹介
新しいUIの詳細な紹介は、TwinmotionのYouTubeチャンネルのライブイベントで紹介してくれていました!!
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